心の臓について理解する
心臓は、生まれてからずっと休むことなく働き続ける臓器です。同じリズムを出来るだけ維持し続けて、全身に血液を送り酸素や栄養を循環させる働き者なのです。
臓器の形状の違い
人間の心臓は、いわゆる二心房二心室という四つの部屋を持つ構造になっています。このような形状の心臓は恒温動物であるほ乳類や鳥類に見られる特徴です。は虫類や両生類は二心房一心室、魚類は一心房一心室となっています。心臓の形状の違いは、呼吸器官の違いに左右されることが多く、心室の数が少ない方が水中での生活に適しているといえます。
心臓に起こる病気と医学の発達
医学にとって、心臓病は長年の敵であったといえます。心臓を外科手術で治すためには、「一度動きを止めなければならない」ことに等しく、患部を治せたとしても心臓が再活動する保証そのものがないのです。そのため、心臓の治療は薬物などの内科治療の方が進歩していたといえます。しかし20世紀に入り人工心肺装置が発明されたことで、ようやく心臓外科手術の発達が始まります。人工心肺装置が心臓と肺の代わりに全身に新鮮な酸素を含む血液を送ることで、心臓を一時的に停止しておけるようになったのが大きな要因といえます。現在は、病気で機能が低下した心臓を再生させる技術や完全な人工心臓の開発などの心臓を巡る技術の研究が進められています。
心臓に起こる病気を知ろう!
心臓に起こる病気にはどのようなものがあるのでしょうか。
心筋こうそくは、心臓に栄養が回りにくくなることで心臓の組織が弱くなっていく病気です。心筋こうそくの症状や原因などを解説していきます。
心疾患の中には、誰にでも起こる可能性を持ったものがあります。心タンポナーデなどのいろいろな心疾患を紹介していきます。
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